昔は、胸骨圧迫を30回したら人工呼吸を2回行っていたようですが、細菌感染やコロナウイルスが流行ってからは行わなくなったそうです。
ここは飛ばします。
そうこうしているうちに、AEDが届きました。
持ってきてくださった人に、「AEDが使えますか?」と聞いて、使えるようであればその方に対応してもらいます。
その間も胸骨圧迫は、休まず継続します。
色々なタイプのAEDがあるため、蓋を開けると自動的に音声が流れるものからスイッチを起動させないと動かないものもあります。
起動スイッチを押すと後は音声メッセージに従って行います。
この時、一定間隔の音がします。
この音は、胸骨圧迫を行う感覚と同じなので、この音に合わせて行うとやりやすいです。