コロナウイルスでお休みになることもありますが、ここ二年ほど毎月ものづくりの会へ参加しています。
この会は、木、金属や皮を使ったり、大工道具から電動ドリルなど本格的な道具を使ってモノづくりを行います。
私はそこまでできませんが、こども達とよく作るものは、広告を使っての紙飛行機折りや、牛乳パックとストローを使い、パックトンボ(竹とんぼの牛乳パックバージョン)なるものを作っています。
使えるものを利用し、経費も掛けないようにしています。
身近なものを使い、無駄にしないようにするため。
相手も今のご時世で、中々費用の捻出に苦労されていることもあります。
毎年この時期になるとパックトンボが縁で、隣町の町内会で子ども達と高齢者が集う会でものづくりを行っています。
もともとは、夏休みの体験と宿題の工作を一度に出来るようにと始まったそう。
高齢者とこども達とコミュニケーションをとる事により、顔なじみになります。
合えば挨拶を行い、学校への登下校時の見守りにもなります。
高齢者の方々から色々なことを教わり新しい知識などを得ることも。
高齢者は、子どもから元気をもらう。
こども達は、高齢者を敬い、何かあるときは助け合う。
この活動を行うことにより、町内が一つに繋がり助け合っていくことを目的にしていると。
昨年は、コロナウイルスのおかげで、残念ながら開催前日に中止に。
「今年はぜひやりたい。」と、来週には事前打ち合わせをすることになっています。
ここの所のコロナウイルスの陽性者が急増していますが、どうなるのでしょうか?
しかし、こればかりは、いくら気をもんでもどうにもなりませんね。
準備だけは万全にしておきます。
今年は、何とか出来ますように。