いよいよ羽根を組み立てていきます。
11.小さい方の折り紙を裏返します。
中央に補強紙を置いて見ました。(置いてあるだけで糊付けはしませんよ)
補強紙は、対角線とその間に線を引いておきます。(羽根を貼り付ける際に、目安になり便利です。)
折り紙と補強紙にマークを入れています。
折り紙●印は、補強紙を持ち●印の部分に糊付けします。(羽本体の方に糊付けするとはりやすいです。)
折り紙×印は、補強紙×印の部分に糊付けします。
12.糊付けしたのがこの写真です。
13.羽本体を90°回転させ、折り紙×印を、補強紙×印の部分に糊付けします。
これで、小さい羽根の出来上がりです。
このときに、補強紙の中央の穴を爪楊枝より少し大きめに拡大させておきます。
14.大きい羽根を作ります。
小さい羽根と同じような作り方をします。
折り紙の上に、補強紙が置いてありますが・・・。
が、ここで大きく違うポイントが。
わかりましたか?
●印と×印の位置が変わっています。
この位置が変わることで、風を受けたときに反対に回るかざぐるまになります。
15.折り紙●印は、補強紙を持ち●印の部分に糊付けします。(羽本体の方に糊付けするとはりやすいです。)
折り紙×印は、補強紙×印の部分に糊付けします。
16.かざぐるま本体の出来上がり。
小さな羽根と、大きな羽根の向きが違うのが良く分かります。
さあ、この次は組み立てに入りますよ。(続)