保育園でのお米作り、例年より遅く籾蒔き。
5月半ばに籾蒔きを、6月半ばでの田植え。
種もみは、師匠から分けて頂いた「こしひかり」。
しかもお米さんは「平成30年度産」。
毎年無事に芽が出てきてくれるか、ドキドキものです。
田植えも無事に終わり、その後の成長に期待をもって。
「昨日まで穂が出てなかったのですが、今日急に出て来て。しかも、沢山出ています。」と連絡が入りました。
毎年、園児たちが自分で籾を水に浸け籾蒔きも自分たちで蒔きます。
籾を水に浸け、目が出て来るまでの管理を園児たちに任せている為、どうしても発芽状態が揃いません。
少しづつ穂が出るスピードも、今回は一斉に出ています。
こんなに発芽が揃ったのは初めて。
いったい何が起こったのか?
それにしても嬉しいことです。
これからコロナにも負けず、しっかりと穂をつけて欲しいものです。