お盆の墓参りも終わり、若い人はまた日常に戻っていきました。
孫たちが、公園で遊んでいた時のこと。
毎日、やかましいぐらいに鳴いていたセミさん達も、力尽きあの世に召された姿も散らほらと見るように。
砂場で見つけたセミさんの亡骸、「可哀そう。」と砂場の外に持って行き、砂の中に安置。
「これはセミさんのお墓よ。」と。
砂の中に埋葬したら、古墳のように丸いお山に。
「セミさん達もアリさん達に食べてもらったら天国に行けるよね。」と手を合わせていました。
まだ年齢的には小さいものの、なんとなくでもわかっているのかな?