父の家族葬を体験した母。
「私の家族葬」について遺言の中にも。
質素に、母の兄弟、こどもと孫に囲まれてと。
母の兄弟は、私より高齢者ばかり。
昨年、母の弟の連れ添いが亡くなった時もコロナの関係で身内だけでとり行った例もあり、我が家も断念。
祭壇の周りはお花畑に。
遺影は?
母は100歳でしたが、写真は少しさばを読んで80歳ごろの若いときの写真に。
これは、父の遺影を決める際、母が「この写真が良い。」と言ったときの父の年齢に合わせたもの。
二枚を並べて飾ると、若くにこやかな写真に。
他には?
母の遺品を見ていると、多くの写真がジャンル別に整理され残っていました。
母の両親、本人の若かれし時代、苦労の末やっと建てたマイホーム、怖いから乗らないと言っていた飛行機に乗り孫がいた北海道に、CMで有名なチャーミーグリンの坂で、二人が手を繋いで歩いている後姿、そして、戦争で未亡人となった最初の結婚写真と私の父との二枚の結婚写真。
孫が、スライドショーに仕立てテレビに映像で流すことに。
好きな音楽「なだそうそう」を聞きながら・・・。