この世の中、我々年代のご主人の対応に困られているご婦人たちの多いいこと。
二週間前、ストレッチの会場へ行った時、私の知人の所へ親の介護先の相談に来られた方のお話。
親を病院に入院させたが、三か月たったので介護施設に転院しないといけないと。
ご主人の親だそうですが、毎日好きなことをして他の事は奥さん任せ。
ご自分の親だそうですが・・・。
色々お話をしていて、知人は用があり帰られた後私が聞き役に。
家の事は何もせず。
電気はつけっぱなし。
テレビもつけっぱなし。
親のことは任せっぱなし。
親の介護、ご主人の世話で一杯、一杯。
「うつ病になってしまう、死んでしまいたくなってしまう。」と。
そのような状況下で奥さんは、つい大きな声をする事ばかり。
「腹が立って、腹が立って」と奥さん。
相手に変わってもらいたいとのこと。
「そうなんですね。」、「多くはそのようなことがありますね。」とか、聞いているだけの私。
「こちらから小さなことでも「ありがとう。」と言うと変わってくるものですよ。」と。
相手を変える事は中々できません。
でも自分が変わることは、考えようですぐでもできます。
人に言える立場ではないですが、「どんなことでもいいから ”ありがとう” と言ってみたら?」と私。
男ってものは、「奥さんの役に立ちたい。」と思っているもの。
恥ずかしいと言うか照れるというか、本音を出しにくいのが男だと。
(世の中の男性が全てそうではありませんが、あくまでもこれは、私の個人的な考えです。気分を壊された男性方がおられましたらお詫びします。)
「奥さんも、笑顔で、好きな楽しいことをしながら。」と。