山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

子供料理教室 2

2019年10月13日 | 食育
仲良し男子グループ、面倒見の良い女子グループ、初めて参加の親子グループ。

それぞれのグループで開始。

男子グループ、経験者の多いグループ、刈りはじめると速い、速い。

いつものことながら、横一列で始まった稲刈りですが、あっという間にグネ、グネと蛇のような迷路をが作られています。

それを見た女子グループの「していいの?」との問いに「OK]と言うと、これまた素早く細い通路が出来ていきます。

私が担当したのは、一組の親子家族と2,3,4歳の女子たち。

3歳の女子、一所懸命にノコギリカマを動かしていますが、「きれなーい!」。

一緒に刈り取ると、意気揚々と田んぼに置いていきます。

一人前に刈り取りていますね。

一方家族の方は?

私から離れなくなっている1年生の僕。

でも、3年前にちょっとだけ稲刈りの経験があるとか。

さすがです。

センスが良いですね、どんどん刈り取っていきます。

今日来るまでちょっとご立腹だったそうですが、そんなこと忘れてどんどん刈り取っています。

お昼の準備で、みんなが先に止めても、「まだやりたい。」と。

「おひるごはんまで一緒にやる?」と言うと喜んでまた始めます。



こども料理教室 稲刈り

2019年10月12日 | 食育
ここの所、パソコンの調子が悪く、やっと開くことが出来ました。

東海・関東地方は、台風19号が直撃、「大雨特別警報」発令されました。

18:00頃には伊豆半島付近に上陸しそう。

進路方向が、大きく東にそれて少しでも被害が少なくなるよう祈っています。


さて、台風がどう進む気にしながらでしたが、何とか稲刈りを行う事が出来ました。

2歳~12歳までの子供さんからお父さん、お母さんを含めると40人を超える稲刈りとなりました。

胸に名前を書いたガムテープを貼り、グループ分けを行い、まずは田んぼさんへご挨拶。

「よろしくお願いします。」大きな声が響きます。

何でって?

稲さんってどうやって大きくなる、どうやって育つの?

「土」、「風」、「水」、「雨」、「それと陽」。

そうです、自然のおかげですね。

稲さんを育ててくれた、大地の「たんぼ」さんにもご挨拶して稲刈り開始!

ここにも

2019年10月08日 | 食育
私が携わっている稲作りは三つの保育園で行っています。

孫の運動会へ行ってみると見慣れたものが。

ジャーン!



どこかで見たのと同じもの。

稲さんです。

でも、ここの稲さん達何か変?

なぜかな?

籾を食べに来ないのでしょうか?

雀除けのネットがありません。

よく考えると、周りは田んぼだらけ。

保育園に来なくても、周りはどこを見ても稲が黄金色に垂れています。

田んぼの籾を食べれば、子供たちがせっかく育てた籾を食べなくても良いそうです。

雀さんも良く分かっているようです。

もう少しすると「稲刈りをして、籾の皮を爪でとって食べるんよ。」と浜子の弁。

孫も楽しみにしているようです。

じぃじぃも明日は、保育園で稲刈りの打ち合わせです。

あすもがんばるぞ!

一方

2019年10月07日 | まご
500人を超える子供たちの運動会はさすがに圧巻です。

もう一方の保育園では、100人ちょっと小ぶりの保育園。

しかし、グランドは超狭い!

観覧する場所取りが大変。

午前5時ごろから場所取りにと言う話だったようですが、役目を仰せつかったお父さん、寝付けなく午前3時ごろから出かけたそうです。

一番乗りと思いきや既に行列ができていたそう。

松美は何もすることなく、持参していたDVDを鑑賞はじめたものの寒くてたまらないと、急遽お母さんは毛布とジャンバーを持参したとか。

じぃじぃ、ばぁばぁたちは、後から出向き特等席で孫の活躍を見させていただきました。

今回は、かぶりつきでの見学。

走る子供たちの砂埃で真っ白になりながらでしたが。保育園最後の活躍も見えいやー、満足、満足。

今年ほど運動会を堪能したことはありませんでした。

またまた

2019年10月06日 | まご
先日は、保育園の運動会に招待され、日々成長する姿を見て勘合したばかりですが。

が、2本の電話が・・・。

2本?

長男と二女のこども達から。

「じぃじぃ、うんどうかいにきてくれる?」と。

保育園と言う外孫の運動会に行ってきたばかりですが、我が孫たちからのオファーです。

行かないわけはありません。

最初の孫の運動会、場所と熱中症対策のため地域の大きな体育館での開催。

こども達は500人を超える人数。

大人達は、両親と祖父母と数を考えると規格外の人数。

親たちはへろあーには降りることが出来ず、2階の観覧席からの応援です。

孫を探すのは帽子の色と背の高さ。

やっと見つけカメラを構えますが、雨後極まるのでレンズの中に納まりません。

写真が撮れても、小さな点だけ。

もう採るのは息子たちに任せ、見ることに専念。

小さな点とはいえ、やはり活躍を見ると思わず鼻の下が伸びますね。


稲刈りシーズン

2019年10月05日 | 食育
籾蒔きして145日。

田植えから110日。

早いものです。

ぼつぼつ稲刈りシーズン。

稲の状況は?



どうですか?

籾が付いている茎は先端もまだ少し緑色です。

稲刈りはもう少し先のようです。

今稲刈りの適期でも運動会が済まないと稲刈りは出来ないので・・・。

この保育園では丁度2週間後が稲刈り。

西側がすぐ端まで建物があるため、午後からは全く日差しが遮られてしまいます。

でも、今年は昨年に比べ出来はかなり良さそうです。

後2週間、稲さんもう一頑張!

表彰式

2019年10月04日 | こども
もう最高潮です。

来賓の前に台が一列に用意されます。

そのまま表彰式に。

こども達が呼ばれ台の上に上がっていきます。

園長先生から、「よく頑張りました。」と一人一人に金メダルが首に掛けられました。

こども達もニコニコ顔。

思わず金メダルを覗きこんでいます。

最後は、入場門に集まり親子で一緒に記念撮影です。

勝負は勝った負けたがありますが、それにしてもそれぞれ出来る子が出来ない子をフォローしたり協力してお互いを盛り立てていました。

この気持ちを忘れずに大きく育ってもらいたいですね。

それにしても、天気とともに熱い、熱い運動会でした。

たのしかったー!


いよいよ最後の競技は?

2019年10月03日 | こども
こどもも大人も大盛り上がりです。

さあ、いよいよ最後の種目です。

毎年恒例の年長さんと親御さんが順番に走る競技です。

プログラムの初めにあった子供たちだけの白熱したリレーですが、それにおとうさん、おかあさんが参戦。

これは力が入りますね。

赤チームと白チーム、こども達もおじいちゃん、おばあちゃん達もすごい応援です。

最初は、子供たちがスタートラインに立ちます。

「よーい、ピー!」。

一斉にスタート。

最初からすごい勢いです。

カーブも併走、差が付きません。

最終コーナーからバトン代わりの輪っかを渡します。

交錯してしまいました。

ここで初めて差が付きます。

おとうさんがぶっとばしていきます。

おかあさんも頑張っています。

大きな声で応援、もう絶叫状態。

並んでもカーブで勢いが付きすぎて大廻りに。

おとなが遅れると、子供たちが取り戻す。

ついにアンカー勝負に。

最初のコーナーで抜いたと思ったら、最後ゴールの手前で並んでしまいました。

「ゴールー!」の大きな声が。

「わー!」と大歓声が上がります。

どちらが勝ったのでしょうか?

なかなか発表がありません。

先生たちが集まり協議がなされています。

「ただ今協議の結果、同着とし、どちらも優勝です!」と園長先生。

毎年盛り上がる最後のプログラムですが、今年は一段とヒートアップしたリレーでした。

いやー、それにしても手に汗し、力が入りました。

良かった、良かった。

地域の人たちも

2019年10月02日 | こども
運動会は、おじいさんにおばあさん、そして来賓だけではありません。

就園前の小さなお客様。

お母さんに手をつないでもらい、ラインに並びます。

前方には、お菓子の袋が置いてあります。

お母さんに手を引かれながら、ヨチヨチと歩いてお菓子のところまで歩いていきます。

嬉しそうな顔をしながら、お菓子の袋を手に戻っていきます。

小さなお客様も近いうち、この保育園に来ることになるのかな?


おっと、グランドにぶっとい縄が持ち込まれました。

長いですね。

グランドの端から端まで。

もうお分かりですね。

綱引きです。

参加するのはお父さん、お母さんたちです。

二手に分かれて、「いいですか?ようーい、ピー!」、一斉に引っ張ります。

「よいしょ、よいしょ。」大きな声で引っ張ります。

当然、子供たちの応援はヒートアップしていきます。

旗をももって大きく振りながら応援。

否が応でも盛り上がりますね。

こども達に負けておられませんものね。

この時の、みんなの笑顔は忘れられません。

感動しました!

2019年10月01日 | こども
運動会ですが、最近はただ走るだけではありません。

物語風にしてあります。


こども達が苦手なピーマン。

食べることが出来な子がいると、ピーマンの海でおぼれているところをグリーマントのピーマンマンがでてきて助けてくれたり。


宝探しでは、網の貼ったネットをくぐり、ジャバラノ蛇さんのおなかを抜け、跳び箱を飛んで宝島に到着。

宝島では、宝を探すのですが、島は大きな丸い七色の風船を広げたようなシートで表現。

大きな波が来たときの表現として子供たちがシートの端を持ち、上下にバタバタと。

シートを上にあげた瞬間、あっという間にシートの中へ。

すると、丸いフランスパンのような形になり、姿が見えなくなりました。

えっ、どうなるの?

丸くシートが膨らんでいますがどうなるの?と思った瞬間、中から宝物を持ったこども立ちが出てきました。

そして、丸いシートの上に投げたと思たら、喜びの舞を踊ります。

シートの端を持ったまま。

つまり、シートの端を持ち、シートを上げたり下げたり、宝物が踊っています。

凄い!と思った瞬間に「パーン」と大きな音が。

なんと、宝物がシートの下に落ちた瞬間に大きな音とともに空中に高く飛びあがりました。

よこ演習では、なかなか上手に上がらなかったそうですが、本番では最高の演技が出来たようです。

今までにないプログラムで、観客のおとうさん、おかあさん、おじいちゃん、おばあっちゃん、来賓ももう大喝采でした。

よかった、よかった。

興奮が止まりません。






お味は?

2019年10月01日 | 食育
待ちに待ったご飯が炊けました。

しかも、試食が、試食が、思わずよだれが出そう。

口に入れてもらうと、男の子の第一声がこれです。

「お・い・し・い!家のご飯と味が違う!」と。

次の女の子「ほんとう?」、一口口に入れてもらうと、「ほんとうだ。美味し過ぎる。甘い!」と。

もう大変な騒ぎです。

「早く、早く、おにぎりをにぎらせて!」の声に、急いで教室に入り準備に取り掛かります。

もう、まちきれません。

来賓も参加しました

2019年10月01日 | こども
始まりは、まずは準備体操から。

動かすことは出来ましたが、音楽はなんとなく聞いたことはあるよう気はしますが・・・。

今年は、全クラスのリレーから。

こども達が年齢によって走る距離は違いますが、リレーは人気メニュー。

さすがに年長さんのリレーは面白い。

2グループに分けてインるのですが、絶妙なグループ分け。

走る順番は、子供たちが決めたようですが、抜いたと思ったら次の走者は抜かれたりと大接戦。

大盛り上がり。

さてさて、来賓やおじいさんおばあさんが、年長さんたちと玉入れ。

これは我々も勝てると思いきや、中々苦戦。

まあ、大人ですからハンディキャップはありますよ。

おとなたちは、丸いラインの外から、子供たちは中に入ってもOK.

もう一つ、入れるかごの高さを少し高めに。

「ヨーイ、ピー!」と笛が鳴ります。

毎日練習してきたこどもたちにかなうはずがありません。

駕籠の距離感と高さと感覚だ落ちているのか、中々球が入りません。

気が付くと、大差がついています。

数を数えなくても勝負は決まり。

玉入れ、されど玉入れ。

恐れ入りました。