Olympicは、IOCはじめ、カネの亡者達が群がって公的な財産を食いつぶす国際的なイベントなのである。それは作家・柳広司が鋭く指摘したことだ。
オリンピック開催地を巡って多額の使途不明金が飛び交い、 IOC役員はスポンサーの金で世界中を豪華に旅してまわるようになった。各国政治家にとってもオリンピックは国民の税金を堂々と私物化する体(てい)の良い名目となり、政界や財界の面々がハゲタカのごとく群がった。
したがって、こういう報道があるのは至極自然のことなのである。
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新型コロナウイルスに感染しても、重症にならないと医学的な処置はなされずに、つまり薬の投与がない。高熱が出た場合には解熱剤が出されるくらいだという。要するに、治療もなく、ただ快方に向かうか、重症や死へと向かうかは患者次第という状況が続いている。
しかし、寄生虫病に苦しむ国地域では、イベルメクチンが投与されているが、これが新型コロナウイルスに効果があるようなのだ。だったら、もっと使用すべきではないか。