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7月7日、QVCマリンフィールド(前千葉マリンスタジアム)へロッテvsオリックス10回戦を観に行ってきました。家からおよそ2時間20分かかる海浜幕張ですので、ここでの観戦は初めてとなります。他球場へ来ると、地元横浜スタジアムのアクセスの良さをしみじみと感じます。
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さて、試合はロッテが渡辺投手、オリックスがフィガロ投手の先発で始まりました。2回表には、早くも試合が動き始めます。
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まず1アウト2塁の場面で、バルディリス選手がタイムリー二塁打を放ち、オリックスが先制。
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さらに安達選手の犠牲フライで0vs2。
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つづくスケールズ選手には2ランホームランが飛び出し、0vs4。序盤で最下位のオリックスが首位ロッテに対し大量リードを広げました。
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ロッテもその裏、すぐさま反撃。大松選手のタイムリーヒットで1点を返します。1vs4。
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しかし、渡辺投手がピリッとしません。3回表、先頭打者のT-岡田選手にセンター前ヒットを浴びたところで、二番手の中郷投手に交替。ところが、その中郷投手も北側選手とバルディリス選手に連続四球、さらに伊藤選手にレフト前タイムリーを浴び、1vs5。反撃ムードに水を差し、四球でランナーをためた挙句に打たれるという、ロッテにとっては非常に嫌なムード。流れは完全にオリックス、となるはずでした...
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しかし3回裏、今度はフィガロ投手がロッテの岡田選手に四球、根元選手にライト前ヒットとランナーをためたところで、三番井口選手にレフト前へタイムリーを打たれ、2vs5。それでもその後の4回、5回は両チーム無得点で、少し試合が落ち着いてきました。
中盤が膠着状態で3点差、ただ、何となくこの時点で既にロッテに流れが来つつあるような予感がしていました。熱狂的な応援で知られるロッテファンの声援が、QVCマリンフィールドの構造によりさらにこだまする、異様とも思える雰囲気がそう感じさせたのかもしれません。
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6回裏、再び試合が動き出します。まず先頭の井口選手がレフト前ヒットで出塁。続くサブロー選手が四球、角中選手倒れますが、今江選手のセカンドゴロの間に井口選手が還り3vs5。さらに、大松選手がセカンドにタイムリー内野安打。これで1点差、流れは完全にロッテのものとなります。
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ロッテは6回から登板した、かつての早稲田大学のエース(2003年~2006年)、大谷投手が7回までを零封すると、
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7回裏、根元選手がライトスタンドに逆転の2ランホームランを放ち、ついに6vs5となりました。序盤の4点リードを守れないところに現在のオリックスの苦しい事情が感じられます。逆に大量リードを許しても諦めない雰囲気の伝わってくるところが、ロッテの強さなのだとも感じました。
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ロッテは8回裏にも荻野選手の二塁打で2点を追加し、結局8vs5で試合終了。双方のチーム事情が如実に表れた試合だったかと思います。
繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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