窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

第一 三とり-呉市(焼き鳥、活魚)

2014年10月31日 | 食べ歩きデータベース


  初めて訪れた呉の夜。地元商店街の方に紹介していただいた「第一 三とり」へ行ってきました。この周辺には「第二 三とり」、「三とり本通店」など似たような名前のお店が沢山あるのですが、別々のお店なのだそうです。



  知らない土地なので、まずはお店のおばちゃんがお勧めの鳥皮のみそだき(煮込み)から。意外とあっさりしていて、まずはビールのつまみに。



  広島の郷土料理、コイワシ(カタクチイワシ)の刺身。生姜醤油で食べるのが定式だそうですが、なるほど生姜があるのとないのとでは一味違います。



  同じくコイワシの天ぷら。白身魚のように身がふわっとしていて臭みもなく、大変美味しかったです。



  鰤の刺身。鰤といえば日本海側で身も白いイメージがありますが、この鰤は身が赤く脂も少ないように感じました。想像ですが、南側の鰤なのでしょうか?



  タコの天ぷら。弾力があり、タコのうま味がしっかりしていて、大変おいしかったです。



  焼き鳥各種。鶏は地元ではなく宮崎県産だそうです。



  ネギ間の串揚げが美味しかったので、追加オーダー。



  カワハギの刺身。お店の水槽で泳いでいたカワハギです。どっさりの肝は一部あんこうの肝ではないかと思いましたが、お店の人によるとカワハギの肝ということでした。肝醤油でいただきます。



  お店おすすめの鶏そばを締めに。さっぱりした鶏スープに鶏チャーシュー、鶏づくしの逸品。満腹でも別腹ですすみました。

第一 三とり

広島県呉市本通3丁目2-4




繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした

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コメント
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