このブログでもしばしば登場する幸喜屋さんが2月15日にオープンしたばかりの本格串揚げ屋、芦屋串乃宴に行ってきました。
串揚げについてはほとんど何も知らないのですが、塩・辛子ソース・醤油・レモンの四種類の調味料。レモンは種が入らないようガーゼで包むなど細やかな配慮が見られます。
幸喜屋の高田店長もいつもとは違った作務衣、少し緊張気味に見えます。
芦屋串乃宴は幸喜屋のオーナーさんが馴染みだった芦屋の串揚屋さんが、大将の高齢で店を畳むことになり、それが縁でここ馬車道にオープンすることになったそうです。最初の3ヶ月、その大将(写真)が指導を兼ねて腕を振るっています。最初は職人気質の気難しい方かと思っていたのですが、穏やかで楽しい方でした。それでも「串揚げは仕事だと思っていたらとても続けられるものじゃない」とは職人らしい、心に響くお言葉でした。一方、「最近、魚や海老の頭を落とす時、可哀想になってくるとは俺も歳かな...」とも。
さて、肝心の串揚げの方は一本一本ご紹介していてはキリがありません。しかし、きっと満足していただけるこだわりの数々であることは間違いありません。ぜひ皆さんでお確かめください。
芦屋 串乃宴
横浜市中区相生町4-66
第15須賀ビル2階
繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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