窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

岩屋城②-馬責(うまぜめ)

2011年02月19日 | 史跡めぐり


  さて、岩屋城本丸の入口から林道を横切り、山道を登っていくと「馬責」と呼ばれる場所にたどり着きます。



  ここは前回ご紹介した高橋紹運の馬の調練場(馬責)であったと言い伝えのあるところです。馬を訓練するにはあまりにも狭いと思うのですが、13年前に行った沖縄の今帰仁城の馬場も非常に狭かったので、ない話ではないのかもしれません。



  馬責を取り囲んでいる土手のように見えるものは、大野城の土塁です。この辺が大野城の南端になります。

  繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
  ブログをご覧いただいたすべての皆様に感謝を込めて。

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