メモリアルイヤー 2006

今年がメモリアルイヤーにあたる作曲家、もしくは画家です。検索してもあまり出て来なかったもので、この他にたくさんおられるかも知れません。

作曲家

 生誕100年(没後30年) ドミートリイ・ドミートリエヴィチ・ショスタコーヴィチ(1906-1975)
 生誕250年 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791)
 
 没後10年 武満徹(1930-1996)
 没後100年 アントン・ステパノビッチ・アレンスキー(1861-1906)
 没後150年 ロベルト・シューマン(1810-1856)
 没後200年 ヨハン・ミヒャエル・ハイドン(1737-1806)
 没後300年 ヨハン・パッヘルベル(1653-1706)
 
画家
 
 生誕400年 レンブラント・ハルメンスゾーン・ファン・レイン(1606-1669)
 
 没後100年 ポール・セザンヌ(1839-1906)
 没後500年 雪舟(1420-1506)

前例を鑑みて、やはり盛り上がりそうな気配のモーツァルトは当然のこと、来年、在京オーケストラ定期でも取り上げられることの多いショスタコーヴィチや、そろそろ大きな回顧展を見たいとも思うセザンヌあたりも気になります。(ちなみに雪舟については没年が諸説あるようなので、確定は出来ないとのことです。)

このようなメモリアルイヤーは、没後20年やら生誕30年などを含めれば、毎年何かしら当たることとなりますが、武満さんの没後10年も、何やらどこか意外な感を受けました。もっとコンサートなどで取り上げることに繋がればとも思います。
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謹賀新年 2006

新年、明けましておめでとうございます。今年一年、みなさまにとって良い年であることをお祈り申し上げます。

今年の元日は「うるう秒」ということで、午前九時が一秒長いと聞いていたのですが、起きてみたら既に時き遅しと言ったところで、とっくに過ぎておりました…。今日は寝正月。明日はぶらっと初詣でも行ってこようかと思います。(またどこぞの七福神?)

昨年は自分でも想像以上にハマった美術展や、ライフワークの(?)コンサート、それに少しだけ映画を見始めたのですが、今年は、昨年末から廻り始めたギャラリーへもうちょっと足を運んで、さらに美術に触れるつもりです。いつもながらの拙い記事ではありますが、またブログを通してみなさんと接することが出来ればと思います。改めまして、今年一年、この「はろるど・わーど」をどうぞよろしくお願いします。


*画像は、七福神より、音楽・芸能の神様の弁財天です。Shallot Barbarinaさんご提供。
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