都内近郊の美術館や博物館を巡り歩く週末。展覧会の感想などを書いています。
はろるど
メモリアルイヤー・クラシック音楽編 2008
今年からは音楽と美術にわけて挙げたいと思います。本年に記念年を迎える音楽家です。
生誕年
80年 カールハインツ・シュトックハウゼン(1928-2007) エフゲニー・スヴェトラーノフ(1928-2002)
90年 ベルント・ツィンマーマン(1918-1970) レナード・バーンスタイン(1918-1990) ビルギット・ニルソン(1918-2005)
100年 ヘルベルト・フォン・カラヤン(1908-1989) ヨーゼフ・カイルベルト(1908-1968) カレル・アンチェル(1908-1973) フーゴー・ディストラー(1908-1942) ルロイ・アンダーソン(1908-1975) 朝比奈隆(1908-2001) ホアキン・ニン=クルメル(1908-2004) オリヴィエ・メシアン(1908-1992) クルト・アイヒホルン(1908-1994) ダヴィッド・オイストラフ(1908-1974)
150年 ジャコモ・プッチーニ(1858-1924) ウジェーヌ・イザイ(1858-1931)
没後年
5年 ハンス・ホッター(1909-2003)
10年 クラウス・テンシュテット(1926-1998) ジョージ・ロイド(1913-1998) ジェラール・グリゼー(1946-1998) アルフレット・シュニトケ(1934-1998)
15年 ボリス・クリストフ(1914-1993) シモン・ゴールドベルク(1909-1993) エーリヒ・ラインスドルフ(1912-1993) モーリス・アブラヴァネル(1903-1993) タチアナ・ニコラーエワ(1924-1993) ルチア・ポップ(1939-1993)
20年 エフゲニー・ムラヴィンスキー(1903-1988) ジャチント・シェルシ(1905-1988) ヘンリク・シェリング(1918-1988)
30年 アラム・ハチャトゥリアン(1903-1978)
35年 ヨゼフ・シゲティ(1892-1973) イシュトヴァン・ケルテス(1929-1973) ハンス・シュミット=イッセルシュテット(1900-1973) 近衛秀麿(1898-1973) オットー・クレンペラー(1885-1973) パブロ・カザルス(1876-1973) ブルーノ・マデルナ(1920-1973)
40年 トゥリオ・セラフィン(1878-1968) マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ(1895-1968) ヨン・レイフス(1899-1968) シャルル・ミュンシュ(1891-1968)
45年 フリッチャイ・フェレンツ(1914-1963) フリッツ・ライナー(1888-1963) カール・ハルトマン(1905-1963) パウル・ヒンデミット(1895-1963)
50年 ヴォーン・ウィリアムズ(1872-1958)
60年 ヴォルフ=フェラーリ(1876-1948) フランツ・レハール(1870-1948) ウンベルト・ジョルダーノ(1867-1948)
80年 レオシュ・ヤナーチェク(1854-1928)
90年 クロード・ドビュッシー(1862-1918) アッリーゴ・ボーイト(1842-1918)
100年 エドワード・マクダウェル(1860-1908) リムスキー=コルサコフ(1844-1908) パブロ・デ・サラサーテ(1844-1908) アルベルト・ディートリヒ(1829-1908)

まずやはり印象深いのは、先日見た東京MXの特集やCD店頭など、既に盛り上がりの兆しを見せている感のある帝王カラヤンの生誕100年です。音源の豊富な彼のことなので、今後もメディア等に積極的に取り上げられていくことが予想されます。ちなみに彼と何かと比較されることも多いレニーも、少し中途半端ですが今年生誕90周年を迎えます。CDの再発等、注目もなされそうです。

作曲家では、没後100年のリムスキー=コルサコフ、それに没後50年のヴォーン・ウィリアムズあたりがやはり気になります。両者とも今年に限らず、今度コンサートでの登場回数も増えてくるのではないでしょうか。また上には挙げませんでしたが、今年のLFJのテーマ作曲家でもあるシューベルトは没後180年です。「未完成」や一部の歌曲、器楽曲だけでなく、オペラまで含むその制作の全貌を聴く機会が増えればとも思いました。
簡単に分かる範囲でリストアップしています。他にも記念年のアーティストがあればご教授していただけると幸いです。宜しくお願いします。
メモリアルイヤー・美術編 2008
*関連エントリ
メモリアルイヤー 2007
生誕年
80年 カールハインツ・シュトックハウゼン(1928-2007) エフゲニー・スヴェトラーノフ(1928-2002)
90年 ベルント・ツィンマーマン(1918-1970) レナード・バーンスタイン(1918-1990) ビルギット・ニルソン(1918-2005)
100年 ヘルベルト・フォン・カラヤン(1908-1989) ヨーゼフ・カイルベルト(1908-1968) カレル・アンチェル(1908-1973) フーゴー・ディストラー(1908-1942) ルロイ・アンダーソン(1908-1975) 朝比奈隆(1908-2001) ホアキン・ニン=クルメル(1908-2004) オリヴィエ・メシアン(1908-1992) クルト・アイヒホルン(1908-1994) ダヴィッド・オイストラフ(1908-1974)
150年 ジャコモ・プッチーニ(1858-1924) ウジェーヌ・イザイ(1858-1931)
没後年
5年 ハンス・ホッター(1909-2003)
10年 クラウス・テンシュテット(1926-1998) ジョージ・ロイド(1913-1998) ジェラール・グリゼー(1946-1998) アルフレット・シュニトケ(1934-1998)
15年 ボリス・クリストフ(1914-1993) シモン・ゴールドベルク(1909-1993) エーリヒ・ラインスドルフ(1912-1993) モーリス・アブラヴァネル(1903-1993) タチアナ・ニコラーエワ(1924-1993) ルチア・ポップ(1939-1993)
20年 エフゲニー・ムラヴィンスキー(1903-1988) ジャチント・シェルシ(1905-1988) ヘンリク・シェリング(1918-1988)
30年 アラム・ハチャトゥリアン(1903-1978)
35年 ヨゼフ・シゲティ(1892-1973) イシュトヴァン・ケルテス(1929-1973) ハンス・シュミット=イッセルシュテット(1900-1973) 近衛秀麿(1898-1973) オットー・クレンペラー(1885-1973) パブロ・カザルス(1876-1973) ブルーノ・マデルナ(1920-1973)
40年 トゥリオ・セラフィン(1878-1968) マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ(1895-1968) ヨン・レイフス(1899-1968) シャルル・ミュンシュ(1891-1968)
45年 フリッチャイ・フェレンツ(1914-1963) フリッツ・ライナー(1888-1963) カール・ハルトマン(1905-1963) パウル・ヒンデミット(1895-1963)
50年 ヴォーン・ウィリアムズ(1872-1958)
60年 ヴォルフ=フェラーリ(1876-1948) フランツ・レハール(1870-1948) ウンベルト・ジョルダーノ(1867-1948)
80年 レオシュ・ヤナーチェク(1854-1928)
90年 クロード・ドビュッシー(1862-1918) アッリーゴ・ボーイト(1842-1918)
100年 エドワード・マクダウェル(1860-1908) リムスキー=コルサコフ(1844-1908) パブロ・デ・サラサーテ(1844-1908) アルベルト・ディートリヒ(1829-1908)


まずやはり印象深いのは、先日見た東京MXの特集やCD店頭など、既に盛り上がりの兆しを見せている感のある帝王カラヤンの生誕100年です。音源の豊富な彼のことなので、今後もメディア等に積極的に取り上げられていくことが予想されます。ちなみに彼と何かと比較されることも多いレニーも、少し中途半端ですが今年生誕90周年を迎えます。CDの再発等、注目もなされそうです。

作曲家では、没後100年のリムスキー=コルサコフ、それに没後50年のヴォーン・ウィリアムズあたりがやはり気になります。両者とも今年に限らず、今度コンサートでの登場回数も増えてくるのではないでしょうか。また上には挙げませんでしたが、今年のLFJのテーマ作曲家でもあるシューベルトは没後180年です。「未完成」や一部の歌曲、器楽曲だけでなく、オペラまで含むその制作の全貌を聴く機会が増えればとも思いました。
簡単に分かる範囲でリストアップしています。他にも記念年のアーティストがあればご教授していただけると幸いです。宜しくお願いします。
メモリアルイヤー・美術編 2008
*関連エントリ
メモリアルイヤー 2007
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )