ハム スター
「最近のNHKのアナウンサーは、意味を考えず、自分のペースで切るところを決める、半音で息継ぎをする、変な調子をつける、語尾を伸ばす、など、読み手として最悪といわれるようなことをやっている」、こういう内容のコメントをもらいました。全くそうですね、区切る場所がおかしいと聞き取りにくい、ひどいときは意味が変わってしまう、だから、好き勝手に区切ってはいけないのですが、ちゃんと区切るべきところで区切る人、少ないですね。
で、タイミングよくこういうのが聞こえてきたのですが、「○○大学地域連携推進センター」、これ、どのように読みますか? 声に出して、アナウンサーになったつもりで読んでみてください。ちなみに、NHKの若いアナウンサーは「○○大学 地域 連携推進センター」と読みましたが。「ユニバーサル スタジオジャパン」というのは、あぁ、「ユニバーサルスタジオ・ジャパン」かぁ、「プロ テニスプレーヤー」は「プロテニスプレーヤー」かぁとすぐに分かりましたが、何だか分からなくなることもあるのです。それにしても、プロゴルファーは「プロゴルファー」と言えるのに、なぜ「プロ テニスプレーヤー」なんて言うんだか???
昨年9月12日の記事で取り上げた例ですが、「最新の金属を使用しない○○法は」と聞こえたら、当然、「最新の金属」を使用しない「○○法」の話をしていると思いますよね。「最新の金属」って新しく出てきた合金か何かのことかな、と思いましたから、そういうものを使用しない、以前からある方法が○○法ということになります。ところが、実際は、「金属」を使用しない「最新の○○法」の話でした。○○法を知らない聞き手は、それが前からあるのか最新の方法かなんて知りませんし、「最新の○○法」と言ってもらわないと分かりません。「最新の 金属を使用しない○○法は」ならいいのですが、こういう「分かる話し方」のできる人は・・・。( ̄- ̄)ホント、タノムヨ
あ、そうそう、「○○大学地域連携推進センター」ね、「地域」で「連携推進」をする「センター」ではなく、「地域連携」を「推進」する「センター」ですから、そういうつもりで読んでください。今は「連携」ということがよくいわれますね、官と民、病院と診療所、異業種の企業、企業と大学、協力し、補い合う、大事なことですね。(^^)/
「最近のNHKのアナウンサーは、意味を考えず、自分のペースで切るところを決める、半音で息継ぎをする、変な調子をつける、語尾を伸ばす、など、読み手として最悪といわれるようなことをやっている」、こういう内容のコメントをもらいました。全くそうですね、区切る場所がおかしいと聞き取りにくい、ひどいときは意味が変わってしまう、だから、好き勝手に区切ってはいけないのですが、ちゃんと区切るべきところで区切る人、少ないですね。
で、タイミングよくこういうのが聞こえてきたのですが、「○○大学地域連携推進センター」、これ、どのように読みますか? 声に出して、アナウンサーになったつもりで読んでみてください。ちなみに、NHKの若いアナウンサーは「○○大学 地域 連携推進センター」と読みましたが。「ユニバーサル スタジオジャパン」というのは、あぁ、「ユニバーサルスタジオ・ジャパン」かぁ、「プロ テニスプレーヤー」は「プロテニスプレーヤー」かぁとすぐに分かりましたが、何だか分からなくなることもあるのです。それにしても、プロゴルファーは「プロゴルファー」と言えるのに、なぜ「プロ テニスプレーヤー」なんて言うんだか???
昨年9月12日の記事で取り上げた例ですが、「最新の金属を使用しない○○法は」と聞こえたら、当然、「最新の金属」を使用しない「○○法」の話をしていると思いますよね。「最新の金属」って新しく出てきた合金か何かのことかな、と思いましたから、そういうものを使用しない、以前からある方法が○○法ということになります。ところが、実際は、「金属」を使用しない「最新の○○法」の話でした。○○法を知らない聞き手は、それが前からあるのか最新の方法かなんて知りませんし、「最新の○○法」と言ってもらわないと分かりません。「最新の 金属を使用しない○○法は」ならいいのですが、こういう「分かる話し方」のできる人は・・・。( ̄- ̄)ホント、タノムヨ
あ、そうそう、「○○大学地域連携推進センター」ね、「地域」で「連携推進」をする「センター」ではなく、「地域連携」を「推進」する「センター」ですから、そういうつもりで読んでください。今は「連携」ということがよくいわれますね、官と民、病院と診療所、異業種の企業、企業と大学、協力し、補い合う、大事なことですね。(^^)/