坂を上る
「モーニングバード」で、血圧について説明するのに用いていた大型モニターに「血管が痛む」という文字が映し出されていました。血管が痛む・・・なんだかすごく痛そうですが、血管痛の話ではないので「血管が傷む」です。年を取るとだんだん硬くなり、内側が肥厚して狭まったり、いろいろあるわけですよ。
羽鳥慎一も赤江アナも何も言いませんでしたから、気づかなかったのでしょう。ただ、番組終了間際に「痛む→傷む」だと訂正しましたから、番組スタッフ以外のだれかから指摘されたのでしょうね。しかし、なぜ出す前にチェックしないの? チェックする時間がない? チェックする能力がない? やはり、視聴者から指摘されたら訂正すればいいという姿勢なのでしょうね、どこの局も同様です。
「新大陸に侵出したスペイン人は」は、Eテレで放送している「EURO 24スペイン語」のテロップ、これはびみょ~~~。ある意味、合っているかもしれませんが、当時は新大陸について明確にあれこれ分かっていたわけでもないでしょうから、「進出した」のほうがよくないですか? どちらとも言えない? 余計なお世話ですかね。
ネットニュースで見た「大災害の真っ只中に強行に国民投票を実施して」という文章、これもなかなか面白い例ですが、「大災害のまっただ中に強硬に国民投票を実施して」あるいは「大災害のまっただ中に国民投票を強行して」です。「強硬に行う」ことを「強行」と言うのですから、惜しかったね( ̄・ ̄)。
「噴出してしまいそうになって」はだいぶ前に見たのですが、書いた当人は「噴き出して」のつもりなのですよ。つい最近またテロップで見たのですが、確かに「ふきだして」と聞こえました。「ふきだして」と入力して変換すると「噴き出して」となり、候補に「噴出して」はない、なのにどうして「噴出して」になるのだろうか(ーー゛?
「高速下る」はNHKの朝のニュース番組で見たのですが、「こうそくをおりる」と言ったので「高速を降りる」です。「おりる」と入力して変換すると「降りる」「下りる」のどちらかを選ぶことになりますが、なぜ「高速下る」なのか? 「下る」は「くだる」としか読めませんし、それだと高速を降りていませんから~(~_~;)。
「モーニングバード」で、血圧について説明するのに用いていた大型モニターに「血管が痛む」という文字が映し出されていました。血管が痛む・・・なんだかすごく痛そうですが、血管痛の話ではないので「血管が傷む」です。年を取るとだんだん硬くなり、内側が肥厚して狭まったり、いろいろあるわけですよ。
羽鳥慎一も赤江アナも何も言いませんでしたから、気づかなかったのでしょう。ただ、番組終了間際に「痛む→傷む」だと訂正しましたから、番組スタッフ以外のだれかから指摘されたのでしょうね。しかし、なぜ出す前にチェックしないの? チェックする時間がない? チェックする能力がない? やはり、視聴者から指摘されたら訂正すればいいという姿勢なのでしょうね、どこの局も同様です。
「新大陸に侵出したスペイン人は」は、Eテレで放送している「EURO 24スペイン語」のテロップ、これはびみょ~~~。ある意味、合っているかもしれませんが、当時は新大陸について明確にあれこれ分かっていたわけでもないでしょうから、「進出した」のほうがよくないですか? どちらとも言えない? 余計なお世話ですかね。
ネットニュースで見た「大災害の真っ只中に強行に国民投票を実施して」という文章、これもなかなか面白い例ですが、「大災害のまっただ中に強硬に国民投票を実施して」あるいは「大災害のまっただ中に国民投票を強行して」です。「強硬に行う」ことを「強行」と言うのですから、惜しかったね( ̄・ ̄)。
「噴出してしまいそうになって」はだいぶ前に見たのですが、書いた当人は「噴き出して」のつもりなのですよ。つい最近またテロップで見たのですが、確かに「ふきだして」と聞こえました。「ふきだして」と入力して変換すると「噴き出して」となり、候補に「噴出して」はない、なのにどうして「噴出して」になるのだろうか(ーー゛?
「高速下る」はNHKの朝のニュース番組で見たのですが、「こうそくをおりる」と言ったので「高速を降りる」です。「おりる」と入力して変換すると「降りる」「下りる」のどちらかを選ぶことになりますが、なぜ「高速下る」なのか? 「下る」は「くだる」としか読めませんし、それだと高速を降りていませんから~(~_~;)。