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ラグビーW杯での日本代表の活躍の賜物だろうか、日本国内でのラグビー人気に火が点きかけている。11月1日の関東対抗戦グループの試合に向かったが、バックスタンドの上部以外はほぼ満員で、変な話だが、久々にハーフタイムには男子トイレに長い列ができた。
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その後、車椅子ラグビーも日本が優勝、次はいよいよ今週末に7人制ラグビーのリオ・オリンピックのアジア予選が男子は香港で、女子は日本で行なわれる。
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7人制ラグビーは15人制のラグビーをコンパクトにしたスポーツで見ていて展開の速さが面白い。フォワードが3人、バックスが4人で3人スクラムを組む。面白いのは全体の試合時間が15人ラグビーは前後半40分、計80分に対し、7人制は前後半7分(決勝のみ10分)で計14分(同20分)しかない。それはグラウンドが15人制も7人制も同じためである。また、大きく異なるのは(1)プレスキックは時間がかかるので全てドロップキックで行なう点、(2)得点後のスタートは15人制と逆で点を取ったチームが相手に蹴り込む点の2点である。
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とにかく、スピードと持久力の戦いであり、リスタートは自らラインアウトのボールを取ることが多かったり、かわす相手が少ないためトリッキーな動きが多かったり、と面白い。また、15人制はノーサイド以降はないが、7人制は5分の延長があり、決着を付ける。
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試合時間が短いため、1日に何試合もこなすが、男子初日7日は中華台北、シンガポール、韓国に3連勝。本日、2日目は中国とあたり、あとはカップ戦となって順位を決める。優勝すると即オリンピックに出ることができる。
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あまり馴染みのない7人制ラグビーたが、是非応援してもらいたい。