今月初めに大胆占いの3ヵ月毎の見直しで、世界経済は弱含みでIMFは見通しを下方修正すると予測した上で、私の「大胆占い1Q見直し」は予測を据え置いた。そして、昨日IMFは世界経済見通しを下方修正し、何と私の年頭の大胆占いとほぼ同じ予測に変更した。私にはIMFの下方修正は想定の範囲内だった。自画自賛です!!!
成長率 IMF15 大胆占い IMF161 IMF164
世界経済 3.6 3.2 3.4 3.2
米国 2.8 2.4 2.6 2.4
欧州 1.6 1.2 1.7 1.5
中国 6.3 6.1 6.3 6.5
新興国 4.5 3.9 4.3
日本 1.0 0.7 1.0 0.5
(注)単位%、IMF15は2015/10、IMF161は2016/1、IMF164は2016/4時点の予測
元々IMF予測は楽観的な傾向があるので、寧ろIMFの見直しを機会に私の予測も更に下方修正すべきなのかもしれない。考えた末の結論は: 今回据え置いたのは傾向として全体に悲観的な見方が拡がっているので、天邪鬼な私としては据え置くことを決めた。こういう時素直になれない。
次の焦点は6月に連邦準備銀行(FRB)が金利を上げるかどうかで、それによりFRBが世界経済を含めた米国経済の見方が見えて来ると思われる。そこまで私の予測が大きく外れてないことを祈りたい。そうでないと私は又もや損することになる。■
成長率 IMF15 大胆占い IMF161 IMF164
世界経済 3.6 3.2 3.4 3.2
米国 2.8 2.4 2.6 2.4
欧州 1.6 1.2 1.7 1.5
中国 6.3 6.1 6.3 6.5
新興国 4.5 3.9 4.3
日本 1.0 0.7 1.0 0.5
(注)単位%、IMF15は2015/10、IMF161は2016/1、IMF164は2016/4時点の予測
元々IMF予測は楽観的な傾向があるので、寧ろIMFの見直しを機会に私の予測も更に下方修正すべきなのかもしれない。考えた末の結論は: 今回据え置いたのは傾向として全体に悲観的な見方が拡がっているので、天邪鬼な私としては据え置くことを決めた。こういう時素直になれない。
次の焦点は6月に連邦準備銀行(FRB)が金利を上げるかどうかで、それによりFRBが世界経済を含めた米国経済の見方が見えて来ると思われる。そこまで私の予測が大きく外れてないことを祈りたい。そうでないと私は又もや損することになる。■