かぶれの世界(新)

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サギ友と再会かなわずも

2024-12-19 18:05:40 | 日記・エッセイ・コラム
1週間前に鎌倉街道が通る関戸橋で出会った老婦人から多摩川のサギについて色々と教わった。その後体調を崩しクリスマス家族会をキャンセルした。翌日に長男と長女が高熱を出したと聞き、無理してパーティに出なくて良かったと思った。最悪の場合、家族全体が大変なことになった。

家族に心配かけたが昨日には私の体調もほぼ回復した。すると私のやり過ぎ性格がぶり返し、昨日は関戸橋から多摩丘陵を歩き、南多摩から是政橋を渡って自宅に戻る2万歩弱13キロを歩いた。残念ながら関戸橋でサギ友達に出会うことはなかったが、目新しいサギ風景を見た。

関戸橋と是政橋のいずれも上流側で20羽以上のサギの集団がいたのだ。アオサギやゴイサギはいなかった。渡る時期が過ぎたこの時期に渡り鳥のサギの集団を見たことは東京でも田舎でも記憶がない。遠目でクリアではないが夏場に生まれた子供のサギが沢山いて集団になったのかもしれない。

体調不良後の13キロ歩きはちょっとやり過ぎたと思う。何時もより気を付けてゆっくり歩いたつもりだが、自宅に戻ると背中の汗が冷えてひんやりした。今朝起きてベッドから出てトイレに向かうと、股関節の左側に少し痛みを感じた。ちょっと良くなったと思うと直ぐにやりすぎ体質が出てくる私の悪い癖が出たようだ。

昨日は府中街道が通る是政橋を渡り左折して総合体育館に向かう途中で、路地道から手押し車でよろよろ歩いてくる若い女性に出会った。デコボコ道で上手く歩けず苦労する彼女を見るとついつい大丈夫かと声をかけた。若い女性だと直ぐに声をかけたくなる。親切心の表れで悪い事ではない。

もし私の娘がそんな私を見たら「絶対声をかけると思った」と言うだろう。そういう父親の姿を銀座のホコ天とか東京タワーの展望台とかで彼女や家内は見ている。昨日の彼女はっきりした声で大丈夫ですと返事があった。昨日は新しいサギ友には出会わなかった。■

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