例年より早く梅雨入りが宣言されすぐ真夏日になった。この変化に高齢者の体調が付いてこない。文書ファイルをチェックすると昨年も同じように季節の変わり目に体調不良を訴える記事を投稿していた。曾祖父は25才、父は55才で死んだので我が家の男達がどう老化したのかお手本がない。
なので自分の1年前と比較するしかない。この2年間毎朝ベッドの中で計りスプレッドシートに記録している血圧記録によると、5月になって気温が上昇し始めると血圧が上限値(135-85)を超える傾向が強まるが、今年は上限値超の日が増え上昇幅も大きくなり増えている。高い日は140-150台まで上昇している。記録では暑さに慣れると120台に戻る。
今年は懸念事項が多く考え事をして眠れない夜があった。更に室温上昇でよく眠れず睡眠不足になった時に血圧が上がっている。コロナウィルス感染対策のため公共の体育館が使用できず、2月頃から趣味のバドミントン練習が出来ず運動不足になったも血圧上昇の一因になっているのは間違いない。もちろん、最大の理由は私が1歳老けたということなのだが。
私の体の具合を自己認識する測り(時計)が微妙に狂い始めたのではないだろうか。身体のあちこちに取り付けられた体感時計も劣化し始めた。ハードな運動をした翌日に表れた筋肉痛が、徐々に2日後、3日後に遅れて感じるようになり、今では運動をしなくても毎日筋肉痛のようなものを感じる。
5月の後半に一度も行った事のない市内地区(喜多山)に歩けるだけ歩いてみた。約2万歩とスマホの万歩計が示していたので、往復で約17km(歩幅85cm)歩いた。2日おいて寺巡で15千歩歩いて、翌日膝がガタガタになった。これだけ歩いても高血圧が続き、時計が狂ったと感じた。今年の2月に高尾陣馬縦走往復で30km歩いたのに何故か調子悪かった。
勿論、生まれ育った土地なのに行った事がない所を歩くという楽しみもあった。どうせ体を動かすのなら健康のために歩こう、記録をとって体がどんな風に反応するか調べてみようという気持ちだった。だが、身体の変化を客観的なデータで比較するはずの時計の針が狂っていた。
自分の身体を自動車に例えると、4月半ばに帰郷し半年乗らなかった車を乗り始めた時エンジンの調子が悪かった。100km程度の遠乗りを2-3度やるとエンジン音がスムーズになり、車検も特に不調が見つからなかった。私の身体もこんな風になったらいいんだけど・・・。■
なので自分の1年前と比較するしかない。この2年間毎朝ベッドの中で計りスプレッドシートに記録している血圧記録によると、5月になって気温が上昇し始めると血圧が上限値(135-85)を超える傾向が強まるが、今年は上限値超の日が増え上昇幅も大きくなり増えている。高い日は140-150台まで上昇している。記録では暑さに慣れると120台に戻る。
今年は懸念事項が多く考え事をして眠れない夜があった。更に室温上昇でよく眠れず睡眠不足になった時に血圧が上がっている。コロナウィルス感染対策のため公共の体育館が使用できず、2月頃から趣味のバドミントン練習が出来ず運動不足になったも血圧上昇の一因になっているのは間違いない。もちろん、最大の理由は私が1歳老けたということなのだが。
私の体の具合を自己認識する測り(時計)が微妙に狂い始めたのではないだろうか。身体のあちこちに取り付けられた体感時計も劣化し始めた。ハードな運動をした翌日に表れた筋肉痛が、徐々に2日後、3日後に遅れて感じるようになり、今では運動をしなくても毎日筋肉痛のようなものを感じる。
5月の後半に一度も行った事のない市内地区(喜多山)に歩けるだけ歩いてみた。約2万歩とスマホの万歩計が示していたので、往復で約17km(歩幅85cm)歩いた。2日おいて寺巡で15千歩歩いて、翌日膝がガタガタになった。これだけ歩いても高血圧が続き、時計が狂ったと感じた。今年の2月に高尾陣馬縦走往復で30km歩いたのに何故か調子悪かった。
勿論、生まれ育った土地なのに行った事がない所を歩くという楽しみもあった。どうせ体を動かすのなら健康のために歩こう、記録をとって体がどんな風に反応するか調べてみようという気持ちだった。だが、身体の変化を客観的なデータで比較するはずの時計の針が狂っていた。
自分の身体を自動車に例えると、4月半ばに帰郷し半年乗らなかった車を乗り始めた時エンジンの調子が悪かった。100km程度の遠乗りを2-3度やるとエンジン音がスムーズになり、車検も特に不調が見つからなかった。私の身体もこんな風になったらいいんだけど・・・。■