かぶれの世界(新)

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やり過ぎ・激走高齢者

2022-08-10 21:25:07 | スポーツ
事故で廃車してその日の内に自転車を買った。直ぐに私のやり過ぎ性格丸出しで、やる気満々でサイクリングを始めた。最初はいつもの散歩コースを走り、更に山裾歩きコースの急坂の上り下りが楽しかったが、サイクリングには距離10-15キロでは物足りなかった。

3日前は山間部の実家から柳沢を経由して田処へ向かう途中まで、昨日は肱川を下って瀬戸内海沿いの長浜町のまで、それぞれ往復約30キロから35キロを走った。そして今日は総合体育館まで往復10キロ走ってバドミントン練習に参加した。休みなしだ。

真夏のサイクリングで走っている時は気温が高くても風を切って走るのは楽しい、特に山間部の柳沢から涼風を切って下り坂を走るのは最高だった。だが、毎日酷暑の中を走るのはやり過ぎだったかも知れない。今日家内が送ってくれたビールを飲みながら昼食のあと書斎で動けなくなった。

何もする気が起こらず夕方まで冷房下の書斎でひっくり返っていた。もしかしたら熱中症になっていたかもしれない。自分では気づかないでやり過ぎだったかも知れない。今日、バドミントン練習中に仲間に事故の件を報告すると、眠いと思ったら車を止めて休憩すべきときつく言われた。熱中症もヤバいと思ったら早めに冷房を点けて休むべきだった、倒れる寸前だったと反省した。

実は私が早期退職して母の様子を見に時折田舎に顔を出すようになった時、母が田舎暮らしの為と言ってマウンテンバイクを買ってくれた。20年足らず前のことだ。その時は40‐60キロ走ったり、標高850mの出石寺まで激坂を走った。ロードバイクをレンタルして今治・尾道間を往復したこともある。そのことを思い出して自転車に乗るとついやり過ぎになってしまうのだ。■
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