かぶれの世界(新)

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文化の日の快晴の次の快晴

2024-11-04 19:33:20 | 日記・エッセイ・コラム
4日続けて雨が降っていたのに、昨日はマスコミが大騒ぎで伝える「文化の日の快晴」になった。あんなに悪天候が続き実家は生温い空気に包まれいたと言うのに、昨日は一転して快晴で家の回りは乾燥し、廊下につるした3日分の生乾き洗濯物をやっと処理で来た。

朝食前に前日洗濯機に放り込んだ衣類を洗濯し、その後に生乾きと洗濯後の衣類を纏めて軒下の洗濯竿に干した。それだけでは足りず、今は物置になっているが100年以上前は先祖が住んだ家の軒下と、今は殆ど利用しなくなった東屋の雨樋に洗濯物を全て引っかけて干しすっきりした。

それから夕方までテレビとパソコンを同時に動かして気分良く過ごした。天気のいい日に家の中でじっと過ごすなんて馬鹿げてると思うが、何故か気分が良かった。例によって夕方突然思いつきジョギング10キロ走をやった、三日に一度のペースだ。だが最近は走っても寝つきが良くならない。

今朝起きて二階の廊下から見た外の風景は真っ白、霧に包まれていた。窓ガラスは曇ってなかった。「文化の日の快晴」はたった1日で、大洲盆地は霧に覆われ雲海。しかし、この風景は記憶にあり三日前の窓が曇った異常なものではなかった。

この地は朝方内子町から流れてくる霧に包まれ、大洲盆地は雲海の底に沈む。この雲海の霧は昼までに肱川を通り長浜まで嵐の様に高速で流れてゆき「肱川嵐」と呼ばれる現象だ。お陰で大洲盆地は快晴になる。そして想定した通り昼頃には我が家から見る風景は快晴になった。

夕方いつもの様に表通り出て散歩道を歩くと、西側の山の峰に美しい夕焼けが南から北に見えた。その西に瀬戸内海がある。上天を見上げると三日月に接近して赤々とした金星が見えた。やっと普通の秋の景色になった感じだ。■

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