かぶれの世界(新)

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家族の絆はコロナを克服、当座は

2020-03-16 15:54:34 | 日記
昨日世田谷の娘夫婦の家で孫の誕生パーティをやった。前日に予定していたが当の孫が急な発熱で中止の連絡が来た。私は予定していた久し振りの朝のバドミントン練習に出て、パーティには少し遅れて参加する積りだった。だが、朝からの真冬のミゾレ混じりの冷たい雨で、体調に自信が持てず孫の誕生会を優先した。

家内が予約していた誕生祝ケーキをどうするか困惑しているので、早く電話して1日延期か保管出来ないか確認するよう促した。結局、私が雨の中お店に行き交渉したが、もう作ってあり家庭の冷蔵庫でも問題ないと聞き引き取った。ケーキでも商談でも交渉事をスムーズに進めるコツは変わらない、私の得意分野だ。

その日の夜には解熱剤が効いて元気になり、翌朝も平熱に戻り1日遅れでやると連絡が入った。日曜日のバドミントンクラブに代替参加を再度キャンセルした。だが、どうも長男夫婦が見てない様子だった。LINEが既読になってない。11時頃に電話すると土曜日に孫発熱と聞いて、パーティは無理だろうと思っていたという。

私も無理はしない方が良いと思い再確認したが、孫はすっかり回復したので是非パーティをやりたいと娘夫婦から返事。遅れて来る長男夫婦に合わせ1時頃に娘夫婦宅に着いた。孫3人と大人7人の家族パーティは、毎度のこととはいえ子供と大人の比率に違和感があった。奥さん連中にとってはそれより現実的な悩みがあった。長男も娘の夫君もずっと在宅勤務で、毎日亭主と子供がいて大変だという。亭主は無言。

前日発熱した孫は他の二人の孫と元気に遊んで楽しそうだった。孫達は沢山の贈物やお下がりの玩具を貰って夫々に気に入った玩具で足の踏み場もなかった。彼等の好き嫌いが夫々に違うのが良い。いつものことながら感心したのは、家内が夫々の知的年齢に合ったパズルとか絵本を選んで贈ったこと。孫達は玩具じゃなくとも興味を持ち熱中してた。トイレットペーパーの品切れに件で私もお店巡りしたと言って笑いを取りマスコミを批判した。

熱が引いたとはいえ長い時間はしゃぎ続けるべきではないとパーティはいつもより早めに終わった。帰りのバスや電車は思ったより乗客が多かった。私の眼にはコロナ以前と変わらず落ち着いた感じ、ただ7割程度の乗客はマスク姿だった。5時半ばには自宅に戻り洗濯物を取り入れ、日曜日の予定を無事終えた。

コロナ騒動の最中の孫の発熱だったので、我々は少しナーバスになっていた。皆に無理させないよう柔軟な日程にして先読みし、却って混乱した。家族の行事でもこういう時に落ち着いて優先順位が何か共通認識があればバタバタすることはないのだが。誰か一人でもコロナに感染すると事態は全く変わっただろう。■

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