かぶれの世界(新)

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認知症化するやりすぎ男

2024-09-07 16:57:41 | 日記・エッセイ・コラム
昨日の午後4時前から例によって思い付き、何時もの堤防沿いをジョギングした。このところ朝夕少しずつ涼しくなったので、ランニング脚力を回復させる良い機会と思って走っている。ところが昨日は折り返し点に着く前から、体が怠くて元気がでず帰りはずっと歩くことになった。

昨春に偽痛風で入院し退院後は全く走れなかったが、最近は少しずつ脚力を回復して片道4キロ走り、少し休みを入れて3キロ走る、合計7キロ程度を走っていた。だが、昨日は何故か帰りの3キロを走る元気がなかった。JR五郎駅辺りでどうして走れなくなったかピンときた。

昨日は午前中に自転車で歯科医に行き治療を受けた後、実家とは逆の西側の市街地に自転車を走らせ大洲橋の手前で左折し、冨士山の裏手の南側を走った。言い換えると実家から走り始めて冨士山の周回コースをサイクリングしたことになる。約2時間足らずの平坦な国道だった。

私は午前中に冨士山一周を自転車で走ったのをすっかり忘れて、何時もの夕方に7キロジョギング4キロ徒歩に出かけた。ところが足が動かず、何で足が動かなくなったのかと悩んだ訳だ。後期高齢者で認知症が進んだせいか、午前中に運動したことを忘れ午後に運動しようとした。

そうでなくとも、私は最近やった記憶のない5日続けてハードなトレーニングをしたことも忘れてた。今月2日11キロ徒歩、3日富久保山自転車、4日高山自転車、5日11キロ山裾歩きをし、昨日冨士山自転車と7キロ走をやろうとした。後期高齢者にとってはやりすぎだった。

先日近所のお婆ちゃんの認知症が悪化しが、足はしっかりして散歩が出来るので、誰も気づかないうちに散歩に出かけて帰宅せず大騒ぎになったと聞いた。彼女はもうすぐ100歳だが、隣の101歳のお婆ちゃんは頭も足もしっかりして一人寂しそうだった。でも私はまだ77歳だ。■

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