八十路徒然なるままに

冬枯れのれしきこそ、秋にはをさをさ劣るまじけれ。汀の草に紅葉の散りとどまりて霜いと白うおける朝ーー。徒然草より

原発の最悪の回避の仕事に感謝をしている。

2011年03月21日 21時31分45秒 | Weblog
未曾有の大地震と、大地震をもろに受けて、破損をした原発。最悪の事態が、回避されるのを、願っている。一刻一刻の時間との戦い、あらゆる総力での努力に、感謝をしている。このこととは関係のない画像だが、懸命に働いている姿が思い浮かぶ。今回の地震と、それによっての被害が、拡大しないことを祈るしかない。必ずや回避できるよっと、応援をするだけだ。あまりにもの豊かさを、享受していたことへの、慢心の諌めかも。豊かさの享受への、警鐘が、鳴り響いているのかもしれない。在宅の老婆を、親戚宅へ避難させて、留守にした日以外は、市役所から市民への、連絡事項のコピ-と、その配布をした。隣組といっても、普段は挨拶くらいだが、「給水所は--」、「原発は--」とか、声をかけた。あまり役にはたたないとおもうが、なにか、ちよっとだけでも、不安の声を聞いてやると、気がまぎれるように感じた。報道で、いわき市の悪い風評があるとか。市民に、安定ヨウ素剤の配布のことが、影響しているのかも。暗くなって走行してみると、人はぱらぱら、街路灯の灯りだけで、走行する車もぱらぱら。商品の散乱は、手をつけていない。ようやくパソコンを開いた。毎日毎日、時計の針のまわりが早い。原発の最悪が回避し、関係者の笑顔が報道されるのを、待っている。関係者の寝食を忘れての日々に感謝をしている。
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