くうくうじゃくじゃく-新明解にある。「執着や煩悩を除いた静かな心の境地」。こうありたいものだが、日々の生活に追われていては、願望でしかない。生活に直接影響のある事や、間接的なことなどで、いかに自分の身を守るかを考えていかねばならない。息をしているのには、税はかからない。水は井戸から汲み上げればいいのだが、井戸はない。あっても市街地では、安心をして飲めない。食料品は買う。消費税のことが、二ュ-スに多い。ぼけ防止に雑多な本を読む。かみしめて読めば読むほど、気にすることになつてしまう。さらぁ-と読んでいればいいのだが。ばたばたばたと、暮らしていては、こんな心境はいつのことやらと、またまた、自嘲をしている。