八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

光陰矢の如し

2012年06月19日 19時15分47秒 | Weblog
画像は、二月にも載せた海水浴場。毎年毎年、大勢の海水浴の人で賑わっていたところ。しかし、大地震で、地盤沈下なのか、海水浴客の安全を見守っていた塔は、土台は今も波に洗われていた。画像にはないが、家屋が軒を連ねていた左手は、津波でほとんど流された。別の話。もう夏至になる。ブログをしているが、台風の影響で、雨音が激しい。想定外の被害がないように、願うしかない。20日は、旧暦の五月一日だ。五月晴れに泳いでいる鯉のぼり、端午の節供はすでに終わっている。もともとは、五月雨の時期の「鯉の滝のぼり」という、出世魚のことだったようだ。冠婚葬祭の時に気にする「友引」「仏滅」「大安」では、端午の節供は、毎年「先負」で、ひな祭りの三月三日は「大安」、七夕の七月七日は「先勝」となる。この六曜星は、旧暦の月を起点にしている。ブログに何かと、考えているのは、無け無しの脳みそに、ぼけ防止にはちょっとは役にたつのかと、またまた、自嘲をしている。屁でもないことに、お付き合い、これはまた、失礼しました。
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