goo blog サービス終了のお知らせ 

八十路徒然なるままに

折しも雨風うちつづきて、心あわたたしく散り過ぎぬ、青葉になり行くまで、よろずにただ心のみぞ悩ます。徒然草より

もうすぐ、桃の節供

2013年02月24日 19時29分09秒 | Weblog
日中、ふっかけ雪が、舞っていた。ひな祭りも近い。桃の節供になるのだが、桃の花は、まだまだ先だ。桃からの連想で、桃から生まれた桃太郎の、話しもある。「桃割れ」という、少女の髪型もある。今の時代には、古いなぁと思っている。桃の字は、木へんに、兆をあわせたものという。「兆」は、今年の予算は、なん兆円だとか、報道でみる。「兆」は、辞典に、「きざし」という意味があるとある。桃の意味には、春のきざしかあるのかも。今年は寒冬のようだ。寒い冬なので、喜んでいる業界もあるだろうし、早く春にならないかなぁと、思っている業界もあるのだろう。昔ぁし、読んでいた本に、異常気象によって、物の値段が上がると、いうこともある。値段が上がるというのは、インフレということなのかぁなぁ。お天気は、暑い、寒いは当たり前。暑い、寒いの、四季がある。仕事をしていた時は、お天気の長期予報、エルニ―ニョ現象、ラニ-ニャ現象、旧暦の季節区分、日々の気温の変化、業界でいう経験則とかを、考えて、季節の巡り来るのを考えていた。昨今は、野菜や果物で、「旬」の季節をみることもなくなった。たまぁ-に、食糧品の買い出しに、つきあって行くが、売り場に、大量にあって、値段が安価の時が、「旬」の物なのだろうと、思っている。異常気象によって、インフレにならないことを、願っている。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする