八十路徒然なるままに

すざまじきものにして見る人もなき月の寒けく澄める、廿日のあまりの空こそ、心ぼそきものなれ。徒然草より

冬の海岸

2014年01月21日 19時39分25秒 | Weblog
画像の奥には、家々が立ち並び、車の行き来もあった。砂浜も波に洗われ、夏の海水浴でにぎわう、監視塔も、波に洗われてしまっている。冬のうら寂しさより増して、さびしい海岸だ。大津波が街をのみこみ、破壊してしまった。賑わいが戻るのはいつの日か。住んでいた人々は、津波の恐怖は、消えない。日本各地、こんな光景にならなよう、願うだけだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする