八十路徒然なるままに

すざまじきものにして見る人もなき月の寒けく澄める、廿日のあまりの空こそ、心ぼそきものなれ。徒然草より

真冬の花盛り

2014年01月13日 20時05分25秒 | Weblog
寒いの一言。夜になって、このパソコンのソフト、オフイス2010を使い始めようとして、勝手がわからず、本屋さんに出かけた。今まで、WordもExcelも必要でなかった。今回は、ワ-ドを使うことにした。ちょっと錆びついた脳みそに、油をさしてみようと。今更、ワード、エクセルなんて言う方が古い。仕事では、使い勝手がいいのを、使っているので、不便ではない。別の話になってしまったが、画像は、年末から今夜まで、街路樹に花が、夜だけ咲いている。行き交うする人は、まばら。車は急いで走り去る。震災のあった、四、五日の夜を、思い出した。人影も、車も消えた町中を、街路灯の明かりだけ、あたりを照らしていた。震災があった頃は、幸い電気が使えたのが、ありがたかった。古い歌、花咲かじいさんを。「正直じいさん 灰まけば 花は咲いた 枯れ枝に ほうびは たくさん お倉にいっぱい」。こうなるような、世の中になればと、願う。もうひとつ。このブログは、「枯れ木も山の賑わい」と思っている。閲覧の皆様へ、一言多く、失礼しました。
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