八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

さつまいも

2017年11月23日 19時53分13秒 | Weblog

ジャンルを、男の料理にしたので、なんだぁと、怒らないでね。知人から、どうぞと、いただいた。煮るのが、手っ取り早い。料理家の、土井善晴氏は、「レシピでは、表現しきれない複雑な手順より、感覚的にやったほうが、断然おいしくできる」という。また、「あわてず、ゆっくり煮るのが、美味しい」という。昨晩、砂糖と、醤油と、ほんだしで、だし汁を作り、冷たい煮汁から、煮て、とろ火ににしておき、忘れて、焼き焦がす寸前で、火を止めた。味付る砂糖も、醤油も、いろいろある。さつまいもを煮るレシピを、探しているより、感覚的な記憶で、料理する、これはいいと、納得をしている。「手前味噌」だ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幣束祭り

2017年11月23日 19時19分48秒 | Weblog

勤労感謝の日の今日、幣束を奉した。もともとは、太陰太陽暦の時代で、11月は冬至の月で、太陽が折り返しの、「一陽来復」。その年の、収穫に感謝をして、今年も、太陽の恵みに、感謝する日、新嘗祭の日だったとか、記憶している。間違っていたら、ご免なさい。小生の曽祖父は、魚漁で、曾祖母は、農業で、収穫に感謝していたのだろう。その名残で、幣束を、門口、玄関、水道、便所、氏神様に、奉じた。勤労感謝の日。11月23日は、「勤労をたっとび、生産を祝い、国民が互いに、感謝しあう日」と、1948年―昭和23年に、定めたという。幣束は、奉ずる場所によって、本幣、片幣、青幣、赤幣がある。赤飯も、神棚、井戸、氏神様に、供えた。神社によって、また、家例によって、祭りの日が違うこともあるようだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする