八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

淡雪

2019年02月04日 20時14分25秒 | Weblog
画像は先日のもの。今日は立春。明日は旧暦の元旦。三日は、節分で豆まきをした。節分は、一年に四回、季節を分ける日。立夏の前日と、立秋の前日と、立冬の前日。旧暦では、元日と、立春が一致か、接近をしている「立春正月」で、豆まきは、一年の締めくくりの行事だったと、本で読んだ。仕事をしていたころの、季節の経験則を思い出すと、「暖冬の後は、低温の春」とかだ。当地方は、ちょろっと、雪が積もっただけで、北風は吹き荒れる日が多い。ここのところ、降水量が極端に少ない。数日後には、南岸低気圧とか、いいおしめりになるよう、願っている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

笑い顔

2019年02月04日 20時02分01秒 | Weblog
在宅のばぁちゃんは、八月に百五歳になる。食事は、旨そうに食べている。ヘルパーさんの検温も、大丈夫。心配なのは、視力が無くなっていること。年齢なのだからと、あきらめている。ベットの中で、ひとりおしゃべりをしている。怒っている口調もあれば、楽しかったことを思い出して、笑っている。言葉がはっきりしていないので、なんのことか分からない。笑い声が聞こえた時は、「友達が居たのげぇ」と、声をかけると、歯のないおちょぼ口で、けらけらけらと、笑っている。怒りや笑いと、感情がある。まだまだ、元気にすごせそうだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする