八十路徒然なるままに

かくて明けゆく空のけしき、昨日にかはりたりとは見えねど、ひきかへめずらしき心ちぞする。徒然草より

祝 令和元年

2019年05月01日 14時11分09秒 | Weblog

昨日は、天皇の退位。今日は、新天皇の即位。新時代になる。若い世代が、令和の時代を作っていくのだろう。手元にある一冊の、暦をめくっていたら、「国運予断」の「易」は、「天地否」とあった。易經の事は、全く分からない。占いというのが、あるんだぁということしか、理解していない。「天地否」は、天と地、陰と陽といった二つ気は、交わらないという。易占いでは、変化を、進化と捉える心が大切とあった。詳しくは、「暦」をどうぞ。暦には、「皇紀、2679年」とある。辞典を読むと、「日本書記の紀年に基づき、神武天皇の即位の年を、元年と定めた紀元」とある。皇紀元年は、西暦の紀元前、660にあたると、読んだ。世の中は、10年、15年のサイクルで変化するという。昭和から平成の、93年の長い時代、その中の83年生きてきた。想いめぐらしている。画像は、手元にあった筆ペンで書いた。令和の時代を祝っている。

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