画像は、十日ほど前のもの。今朝みたら、つぼみが膨らんできた。ここのところ、雨降りや北風吹き荒れたりの、繰り返しの日々だ。今日は、雲の間からの、陽光だぁ。でも、梅干しと、べったら漬けを、ぽりぽりしながら、のんびりと、茶をすすっていた。突然、遠雷の、がらがらがらっどっびゃーんと、「うわーっ、雷だぁ」と、テレビの目線を、ガラス戸に移すと、曇っていた。春の雷は、その年は、不作とか。八十八夜前の雷鳴は、不作とか。立春から、六十日以内の雷があれば、その年は、不作とか、云われているのを、読んだ。はたして、どうなるのか。画像のさつきは、昨年の夏を過ぎてから、枝を払い、植え替えた。手入れ順に逆らったので、花は咲かないと思っていた。一樹に、五つ、六つ、咲きそうだ。今、手元にある五鉢は、ちょつと離れ所に、地植えする。昨年、地植えしたのは、樹に勢いがついたのか、若葉が、しっかりと、芽生えていた。白い花が咲く古木には、つぼみが、いっぱい付いていた。「年々歳歳花相似たり、歳歳年々人同じからず」を、体力の衰えで、実感をしている昨今でもある。あっ、そうそう、脳の劣化は、遠の昔しからですね。