磐城平城跡の斜面に、建立されている。昭和22年から26年の、四年間、当時の平市の市長さんの、「鈴木辰三郎」の銅像。その眼下は、JRいわき駅。市街地も、見渡せる。花も供えられている。急斜面に、草木が茂っている。
画像は、五、六年前に、期間限定で、22年ぶりに、一般公開があった。公開時刻終了で、閉門になる直前に、急ぎ撮ったもの。明治期に建てられた、「旧仮藩庁」が、残っている。その建物や、庭を撮った画像の端にあったものを、拡大した。お侍の食事のご飯を炊いた釜なのかなぁ。かなりの大きさだなぁ。でも、飯釜でないのかも。風呂釜かも。磐城平城は、戊辰戦争で敗れ、自らの手で、火を放って焼失した。