八十路徒然なるままに

冬枯れのれしきこそ、秋にはをさをさ劣るまじけれ。汀の草に紅葉の散りとどまりて霜いと白うおける朝ーー。徒然草より

古い本

2020年11月25日 20時08分38秒 | Weblog

三島由紀夫が、割腹自殺の没後の特番を、そおがぁと、テレビでみた。当時の、自衛隊に、クーデターを促す演説を、取り上げていた。難しいことは、分かりません。むかぁーしに、読んだのがあるなぁと、袋の中から、拾いだしたのが、「金閣寺」と「美徳のよろめき」。「金閣寺」は、昭和31年十月刊で15版のもの。地方賣價、290圓とある。「美徳のよろめき」は、昭和32年6月刊の、第一刷、280円とある。内容は、まったく覚えがない。装丁本なので、捨てるに捨てられずで、残しておいた。ぺらぺらとめくって見たが、気乗りがしないので、袋の中に入れる。まあ、いずれ捨てる。

コメント (2)
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