八十路徒然なるままに

すざまじきものにして見る人もなき月の寒けく澄める、廿日のあまりの空こそ、心ぼそきものなれ。徒然草より

占う

2023年03月04日 15時59分47秒 | Weblog

昨日、ひな祭りは、陽の数字が重なった、五節供の一つと書いた。奇数が、「陽」の数字は、易経にあると書いた。間違っていたら、ゴメンナサイ。大昔に、ひやかしで、占なってもらったことを、ちらっと書いた。占いは、易経に基ずいて占うこと。易経はと、あちこちと、めくってみた。かなり難しいので、ゴメンナサイ。占なうは、「将来の運命や物事の吉凶などを判断する」とある。ならば、我が身の、三年先、五年先はと占ってみた。その卦は、「天山遯」ーてんざんとんー、「運が衰えているとき」と出た。この卦が出た時は、「三十六計にげるにしかず。一時退いて次の機会を待つ」とある。これから先々は、無理をしないで、流れに逆らわず、時を待つ。現状のままの状態を維持すればいいのだろうと、自分を戒めるものだと、解釈をした。これは、かなり昔の、黄小娥著、易入門からです。積読く本を、積み替えた中に在った。画像は、筮竹なしで、硬貨の表裏を使って、算木のかわりにした。ちょっとでも、占った気分と思い、画像の算木は、黒色の紙を裁断をしたもの。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする