八十路徒然なるままに

すざまじきものにして見る人もなき月の寒けく澄める、廿日のあまりの空こそ、心ぼそきものなれ。徒然草より

雪の朝

2024年01月08日 14時08分06秒 | Weblog

昨夜半すぎ、雪が降った。窓ガラス越しに、部屋の明かりに反射をして、雪が、ふらふらふらと、舞っていた。今朝は、穏やかな晴天。朝日に照らされて溶け始めていた。風は冷たい。季節季節の風情になつている。七草粥は、正月の七日に食べる風習です。間違っていました。正月15日には、米、小豆、粟などの穀物を、粥にして食べる風習です。あちこちと、ぺらぺらめくって読んでますが、一月一日の大正月で新年の、祝をすませて、15日の小正月が、今年の始まりで、邪気を払う意味があって、穀物の粥を食べる習わしが、七草粥を食べるように変化をしたと、読んだことです。我が家では、昨日、松送りをすませ、今日から一年の始まりです。

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