八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

四月になった

2024年04月02日 13時55分35秒 | Weblog

画像は、当地方小名浜で観測をした、日中の最高と最低の気温のグラフ。前半は、平年並み後半はちょっと暖かかった。過去の四月はと、書き残してあったのを読むと、「高温多雨」、「冷春少雨」、「中旬寒波」、「記録的な暖かさ」、「融雪による被害」、「少雨多照」、「気温激変」とかがある。日本の季節区分を読むと、四月四日ころ「春の荒れ」、四月二十四日ころ「寒の戻り」とある。晩霜があったりのあと、高気圧帯が出来て、お天気が安定するとある。参考までに、小林弦彦著を読むと、今年は、2005年と同じように季節が訪れる。概況は、「四季競歩ー春夏秋冬駆け抜ける」。春は「薫風奏鳴、余寒少なく春爛漫が満喫できる」、六月六日ころまでとある。夏は「炎旱有情―空梅雨酷暑気配だが短期決戦の短い夏、九月三日頃まで」と。中秋の名月は、九月十七日で、昨年より、12日早く、季節の訪れは早い。今の時代は、お天気予報で、寒暖を知ることが出来る時代と、承知している。あたり外れはご容赦のほど。

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