八十路徒然なるままに

すざまじきものにして見る人もなき月の寒けく澄める、廿日のあまりの空こそ、心ぼそきものなれ。徒然草より

所在なしで

2024年04月12日 13時50分25秒 | Weblog

所在無しで、昔しに書いたのを、整頓をした。その一枚が画像。「一日不食」ー意味は、毎日仕事をしてからでないと、食事をしないこと。仕事の大切を説いた言葉。この歳になって、仕事というものはない。時々、仕事をしていた時分を、思い出している。当時、仕事をすれば、それに対しての、対価をいただく。対価は、衣食住のためや税や保険料に、出費をして、残りのわずかの額を蓄えていた、が、目減りが急だ。今は、「一日不食」は、節約をする意味にしている。牛飲馬食はしない。三汁七菜もしない。百味飲食もしない。節険力行と、心はしている。体力の維持は食べること。人には、四百四病があるという。一つの病から、崩れるのかも。四百四病には、「貧」も入っているとか。これから先先に、「貧」に憂いするようになるかも。分かったような、分からないなぁと、分かっちゃいるけどーーだなぁと、またまた、自嘲をしている。

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