八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

来年の春と夏はーー

2024年04月05日 14時13分18秒 | Weblog

画像は、以前にも載せた。「世の中は三日見ぬ間の桜かな」。走行しながら、窓越しに桜を見た。今日は、曇り空で、肌寒い。「花発いて風雨多し」とか。「桜の花の色がうすい年はいつまでも寒い」と、読んだが、観察をしていないので、分からない。予報によると、短い周期で、寒暖をくりかえしていると。表題の事。来年は旧暦で、六月が閏月。旧暦研究家の小林弦彦著からを読んで、書き残しておいたのをみた。六月が閏月だった1998年は、「春は、大雪で開ける春一番」と、「夏は、長雨、冷暑混在の長い夏」と、「秋は、ボンヤリした秋」と、「冬は、木枯らしが少ない冬」と、ある。旧暦で閏月が入ると、一年が13か月になる。夏の期間は、四月、五月、六月、閏六月となる。著者自身の、的中率の評価は、85%と云っていた。

 

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