八十路徒然なるままに

すざまじきものにして見る人もなき月の寒けく澄める、廿日のあまりの空こそ、心ぼそきものなれ。徒然草より

沐浴抒溷

2024年08月07日 12時22分50秒 | Weblog

画像は、サザエさんの2022年夏号に綴り込まれている「エプロンおばさん」編の、「夏と行水」の一コマ目。「アッ、しつれいしました」と入ったのは、エプロンおばさんの夫、勇、サラリーマンです。回覧板でも届けに行ったのかも。よく見ると、眼の保養もしたようかな。隣家の夫人の行水は、暑い最中の行水で、汗を流してさっぱりしたのかも。隣家との境は、板塀で、隣家へは、玄関口と奥の堺辺りとで、行き来ができた。今回、拝借して載せたエプロンおばさんは、「隠れた名作」で、昭和30年代を舞台にしたと、読んだ。「いじわるばぁさん」の特集をしたのもあり、昭和の時代の生活感を、懐かしがっている。平成、令和の時代なのにと、承知はしています。サザエさんは、町の本屋さんで、季節ごとの特集したのを購入している。表題の「沐浴抒溷」ーもくよくじょこんー、髪や体を洗って身を清め、自らについた汚れを取り払うことーと、辞典を読みました。わざわざ辞典、辞典と、文明の利器を持ってないので、負け惜しみしてます。突然ですが、「冠婚葬祭で着用いする衣服はとかけて、今日は、年に二回の町内の一斉○○デーと説く。そのこころは」。「整いました。どちらもーせいそうー正装ー清掃ーです」。またまた、索然寡味ーさくぜんかみ―内容が貧弱でおもしろみに欠けるさまーです。

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