八十路徒然なるままに

すざまじきものにして見る人もなき月の寒けく澄める、廿日のあまりの空こそ、心ぼそきものなれ。徒然草より

経世済民

2024年08月15日 12時42分32秒 | Weblog

昨日、首相退陣のニュースで、「お疲れ様でした」と、下衆からの労いの言葉です。「大山鳴動」しただけかな。始め頃は、「税のがれ」なのかなぁだったが、税には無関係のようで、「鼠一匹」で、終ったようだ。政治家の世界のお金のやり取りは、そちらの世界のこと。そちらで、「釜底抽薪」ーふていちゅうしんー問題の解決には、根本の原因を取り除く必要があることーと、読んだ。分からない者が書きました。「絵に描いた餅」は、見なかったと思う。表題の「経世済民」ーけいせいさいみんーは、「世の中をよく治めて人々を苦しみから救うこと。また、そうした政治をいう」と、辞典でよんだ。どうか、自然災害も世の中も、平穏でありますようにです。

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