画像は、いただいた初秋の味覚の梨。初物七十五日で、またまた寿命が延びた。梨は、日本古来から果樹として栽培されていたという。いただいたのは、「幸水」という品種で、昭和レトロでは、長十郎、二十世紀、菊水の名を思いだしている。この時期から、数種の梨を食べて、葡萄、蜜柑、柿等々、美味しく食べれる。蜜柑と葡萄の初物は、盆棚に供えをした。美味しいものを食べれるのに、感謝をしている。表題の「霹靂ー声」―へきれきいっせい―急に雷が轟くこと―は、今日の空模様。雷が鳴り響くことは無いようだ。でも曇天が続くようだ。曇天でも蒸し暑い。気温が一度低くなると、今までの暑さの感じは、気分的に秋になっていくのかなぁ。突然ですが、「お侍が守る道とかけて、つぶつぶが房状になってみずみずしい果物ととく。そのこころは」。「ととのいました。どちらもーぶどうー武道-葡萄ーです」。またまた辞典をめくって、「知足安分」―ちそくあんぷんー高望みせず自分の境遇に満足することーを、読みました。