八十路徒然なるままに

冬枯れのれしきこそ、秋にはをさをさ劣るまじけれ。汀の草に紅葉の散りとどまりて霜いと白うおける朝ーー。徒然草より

冷暖自知

2024年12月14日 15時06分34秒 | Weblog

画像は、大分前に書いた駄筆の披露。「冬来幽興長」ーふゆきたりてゆうきょうながしー。漢詩の一節と思う。人里をちょっと離れた静かな所で、何かを思い巡らしをしている情景かなぁ。今の小生の情態、背中から温風ストーブの音を、北風がガラス窓をゆする音を聴きながら、週明けからの、多忙の段取りを、どおするかなぁの様のようだ。表題の「冷暖自知」ー「水が冷たいか暖かいかは、飲めばおのずとわかる意」から「他人から言われなくても、自分のことは自分でわかるという意ー」と、読んだ。以後の自分の事は、知る由もない。「いつまでもあると思うな金と健康」と、いうこともある。「窮途末路」ー窮地にあって困りはてることーということもある。湿っぽいことで、ご容赦。別の事。今日の誕生日の花と花ことばは、「フユザクラ」ー「冷静」とある。誕生日の方、おめでとうございます。突然ですが、「家の正面の入り口とかけて、厳しい寒さととく。そのこころは」。「ととのいました。どちらもーげんかんー玄関ー厳寒ーです」。またまた、「月夜の蟹」ー中身がからっぽーです。「月夜にとれる蟹は、甲羅ばかりで、身が少ないとされることから」と、読んが、本当ですかねぇです。

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