当地方穏やかな冬至。お天気予報では、明日から明後日にかけて、荒れるかもと、報じていた。日本の季節区分に、「年末の荒れ」という特異日が、記載されている。大荒れにならないことを願っている。前回も書いた日の入りの時刻で、冬至を過ぎれば日暮れの時刻が遅くなるのが、実感する。「冬至冬中冬始め」で、これから寒くなる。「一陽来復」は、冬至とか、新年の時とか、立春のころとかで使うと、読んだ。画像は、小生の平成28年の年賀はがきに、「一陽来復」を使った。画は、「墨絵年賀画材集」からです。物の本をぺらぺらとめくると、「冬至」は「湯治」とかけ、柚子湯に入る。「柚子」は「融通」とかけて、「融通をきかせて世の中を渡る」いう、語呂あわせがあると、読んだ。「桃栗三年柿八年柚子は九年でなりさがる」といわれ、長い年月をかけて実を結ぶ柚子を尊重をするのだと、読んだ。「桃栗三年柿八年○○の大馬鹿十ハ年、俺は一生」ー俺は実を付けることはないだろうと思いー、なんて、いつぞやに載せた覚えがある。別の事。今日の誕生日の花と花ことばは、「ケヤキ」ー「重厚」。誕生日の方。おめでとうございます。突然ですが「塵やごみを掃き集めて掃除をする道具とかけて、投げ捨てるととく。そのこころは」。「ととのいました。どちらもーほうきー箒ー放棄ーです」。今の時代、箒は、大相撲の土俵の回りを掃いているのをみている。またまた滅裂です。