八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

初秋涼月

2024年08月10日 13時09分39秒 | Weblog

画像は、当地方の七夕祭りの、8日にカシャッとした。8日は、旧暦での五日で、五日月が出ていた。何とか、七夕飾りと月がおさまった。日中、雲が多かったので、星の輝きはダメ。ピンボケは、ご容赦。この日は、いわき踊りもあり、賑わい、立ち止まるのもままならず、お月さまと飾りを、同画面にするポイントが限られた。表題の、「初秋涼夕」は、「初秋の涼しい夜のこと」と、辞典で読んだ。七十二候では、今の時期は、「草露白」、「白露降」、ー「草に降りた露が白く光って見えるころ」と、読んだ。当地方は台風五号の影響か、湿った風が吹いて、蒸し蒸しするが、ひと息ついている。テレビのニュースで、台風接近で、要警戒と視聴した。八月の台風は、発生場所から、進路が直線的に北上したり、西の方に進んだりすると、読んだ。迷走したり、異常進路になったりして、日本縦断することもあると読んだ。お天気情報で、東北地方に上陸するようだ。かなりの雨量とかで、洪水被害にならないように、願うだけ。突然ですが、「夏の期間とかけて、海のなかの岩についている貝で、そのまま食べたりフライにして食べると美味しい貝ととく。そのこころは」。「ととのいました。どちらもーかきー夏期ー牡蠣ー」。「ととのいました」は、流行語大賞、2010年―平成22年に、トップテンと、読んだ。敬意を表して、使っています。「阿爺下頷」ーあやあがんー物事を見分けることができない愚かものーと、自覚しております。


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