八十路徒然なるままに

人間の大事。餓えず、寒からず、風雨にをかされずして、閑かに過ぐるを楽しびとす。徒然草より

お見舞い申し上げます

2023年09月09日 12時50分58秒 | Weblog

昨日の水害にあわれた方々に、お見舞い申し上げます。画像は、昨日の22時25分の、新川の水位の梅本観測点の図。このあと、23時20分に、5m87cmが計測された。その10分後に1cm、水位が下がり、日付けが変わった0時10分に、5m68cmと水位が下がりはじめて、当居住地への浸水は無いと判断をした。小生のガラケーは、防災メールの着信音が響く。「ルゥルゥルゥルゥゥーー」着信音は、「線状降水帯の発生」、「緊急安全確保」、六件の「河川の氾濫情報」、から、「いわき市全域河川流域」への、「緊急安全確保」の発令が、立て続けに、着信をした。先ずは、水位の上昇の確認をしていた。22時20分頃に、消防署の水防サイレンが、風雨の中に、尾を引いたり途切れたり、聞えた。緊急の消防車のサイレンの音が、消えては、また聞こえ、何台も、雨の中を走って行くのを、聞いていた。氾濫になるかもと、身の回り品を、まずは二階へと、運び上げた。テレビの気象情報で、線状降水帯の動きをみたり、水位情報をみたりだった。降雨も小康になり、数年前の大水害が発生した夏井川は、山間部からの水量は、氾濫するほどではないようだと、判断をした。河川の情報は、カメラで見られる場所もある。遠くから、消防自動車が、「かーんかーん」と鐘を打ってるのが、風雨にのって聞こえてきた。見回りしてるようで、ありがたかった。昨日の夕刻時から、風雨が激しくなり、安堵するまでの、七、八時間は、長かったなぁです。水害に合われた方々の、早い復興を祈念しております。


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