八十路徒然なるままに

冬枯れのれしきこそ、秋にはをさをさ劣るまじけれ。汀の草に紅葉の散りとどまりて霜いと白うおける朝ーー。徒然草より

またまた再掲

2021年11月22日 13時40分07秒 | Weblog

拙い冊子を、10部追加した。綴り込むので、ながめた。披露するほどではないが、はるか昔し、仕事で長野県に、年に数回行っていた。当時、時々宿泊をした。ホテルの窓から、千曲川を眺めていた。上方の階の時は、上流から下流と、見ていた。夕暮れ時に、さざ波の川面に、夕日が映えて、きらきらと輝いていた。別のこと。当時は、信越本線の横川駅で、峠の釜めしを買い、急こう配を、ゆっくり上る車窓からの眺めを楽しみながら、車中の昼食だった。食べ終わるころ、軽井沢駅に着き、そこから、速度を速めで、列車は走った。多くは仕事を終える夕刻には、中央本線で名古屋に向かったものだった。千曲川沿いのホテルに宿泊は、翌日、軽井沢の72ゴルフクラブへ。女子プロの試合のコース。OUTの9ホールが終わると、20分ほどのインターバルで、軽食ですませて、そこからIN9ホールになる。ローカルとは、こんなにも違うゴルフ場だと、五回のプレーを、懐かしがっている。パブリックのゴルフ場もあった。毛筆もどきをながめ、自書自賛しながら、老いの繰り言でした。


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